岐阜市は1日、市福祉部の20代男性職員が市内のパチンコ店で財布を盗んだとして、窃盗容疑で岐阜中署から任意の事情聴取を受けたと発表した。逮捕はしていないが、同署は窃盗容疑事件として調べている。
市によると、職員は31日午後7時半ごろ、市内のパチンコ店で、パチンコ台に置いてあった20代男性の財布を盗んだという。職員はいったん店外に出て中身の数万円を抜き取って財布を水路に捨て、盗んだ金でパチンコを続けたという。被害者が警察に通報し、午後9時半ごろ、職員は警察官から職務質問を受けて犯行を認めた。
この男性はパチンコ店で他人の財布を盗んだあと、中のお金だけを取りどうやら同じ店でパチンコを続けたようです
日頃、パチンコ店で遊んでいるなら防犯カメラがどれだけ侮れないか知っているでしょうに
よほど打ち続けたい台があったのに、お金がなくなって窃盗行為に及んだのでしょう
高橋弘行福祉部長は記者会見で謝罪し「公務員としての自覚を徹底するよう全職員に注意喚起する」と述べた。職員は今後、被害者に謝罪と被害弁償をするという。
公務員ガーという問題でもないのですけどね
市民の税金で働いている市の職員がこいうい事件をおこすと注目を集めるのは仕方のないこと
それが犯罪であることが分かっていても、行為に及んでしまうパチンコというギャンブルの怖さですね