パチンコ依存症が人体に及ぼす悪影響




パチンコ依存症—パチンコ店に通い続ける人には人体にどんな悪い影響があるかをまとめました






連続する光の点滅

盤面には多数のLEDが取り付けられています

そのLEDは液晶画面のリーチ演出に併せて、点滅を繰り返します

そういった光の点滅を見つけている事は、脳に刺激を与え興奮状態を作ります

いわゆる交感神経が働いている状態

この状態が長く続くと、緊張やストレスを感じ体に不調をきたします

本来、交感神経と副交感神経は交互にバランス良く繰り返すことが自然なのですが、長時間パチンコを打つ人はそれが出来ません

さらに自律神経失調症に至ると、常時イライラしたりやる気が出ない、不眠や疲れやすい、動悸めまいといった症状が現れます

ちなみにLEDは点滅していないように見えても、本当は高速で点滅しています

人間の脳がその点滅の間を残像で補うので、点灯しているように見えるのです

液晶画面の凝視

近くの一箇所を見続ける事ていると、目の動きが少なくなります

眼筋も筋肉のひとつなので、眼筋の動きが少ない状態が長く続くと衰えていきます

次第に目の調節機能が働きにくくなり、老眼や酷くなると緑内障なのど症状が現れます

緑内障の見え方の変化

また液晶画面からの光の凝視は眼底にストレスを与え、最悪の場合失明に至ることもあると言われています

スマートフォンのゲームに夢中になり画面を凝視し続けた21歳の女性、片目が失明

診断は網膜動脈閉塞症 原因は眼精疲労

目の裏側にある網膜の血脈が、何らかの原因で詰まることにより起きる

長時間イスに座る

人間の構造は本来、動きやすいよう作られています

もちろんイスに座るなどの休息は必要ですが、長時間同じ体勢を続ける事は体の各部分に緊張や圧迫を与えます

また、背筋を伸ばさず猫背の状態で座り続ける事は、

心臓に負担をかけ呼吸を浅くします

酸素を十分に取り込む事が出来ず、

手足の痺れや脳への酸素不足を引き起こしあくびやめまい、頭痛などの症状となって現れます

内臓も圧迫され続けると、

胃や腸の働きを衰えさせ消化不良や痛みを伴う潰瘍系の原因ともなりえます

騒音

長時間の過度の騒音は難聴の原因となります

ストレスを感じ、様々な症状の原因となる場合がありますが、それに慣れ続けると逆に、そういった騒音のない環境に慣れない、静かな場所では落ちつかないといった心理状態となってしまいます

パチンコ店の騒音(BGMやリーチ音)の中にいると安心するといった方は要注意です

受動喫煙

タバコの副流煙の問題は、かなり前から指摘されておりご存知だと思います

いろんな規制があり、屋内での分煙がだいぶすすんでいますがパチンコ店ではまだまだですね

日本での成人男女の喫煙率は約20%

ですが、パチンコ店での喫煙率は男性40%女性10%となっています

ギャンブルといった嗜好性上、他の場所より受動喫煙率が高いのが現状です

トイレの我慢

皆さんは確率変動継続中などにトイレにいくのを我慢していた事はありませんか

排尿を長時間我慢していると、膀胱炎や膀胱に大腸菌など繁殖し尿路感染症となる場合があります

効きすぎる冷房

冷房病という病気があります

強い冷房に当たり続ける事により自律神経を乱し、疲れやすいと感じたり、頭痛やカゼの原因となります

これには個人差があり、特に冷え性の方は注意が必要です

パチンコ依存症の方は毎日、長時間上記のような環境で過ごす事が多いことでしょう

体調が思わしくない、不安定な精神状態を感じたら

それはパチンコ店での環境のせいかもしれません



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