勝てないと言われる新基準機パチンコ・パチスロはいつごろホールに入るのか




パチンコ・パチスロをやってる人にとって気になるのは、いつごろからパチンコ店の台が新基準機と入れ替わるのかということでしょう

新基準機がホール内のほとんどとなれば、やめようと思っているかもしれませんね

完全にすべての台が新基準機となるのは2018年2月1日の3年後なので

2021年2月1日

それまでに各パチンコ店がどういった流れで台を入れ替えていくのか考察してみました






現在の台はいつ頃まで打てるのか?

各パチンコ・スロットメーカーはパチンコ店や客にとって新基準機より現在のスペックの機種の方が魅力を感じることを考え、規制開始前に大量に新台を申請しています

これからしばらくは、これらの機種が新台として登場することになります

その後、除々に新基準機の開発、申請が進んで行くでしょう

大きな入替えのタイミングは現在の台の6年の使用期限が終了するころ

新基準機への移行開始が2018年2月1日からとなりました 経過措置の3年間、つまり2021年1月31日までにパチンコホール内の設置台は...

スロットで言えば

2013年12月11日 バジリスク絆TK

6年後は2019年12月11日

2014年11月5日 ミリオンゴット-神々の凱旋-BD

6年後は2020年11月5日

つまり2019年後半から2020年後半の1年間が、現在パチンコホールでメインとして活躍している台の期限切れ期間という感じです

おそらくその時期が最も台の入れ替えが多くなると予想します

2019年後半、入るのは旧基準機か新基準機か?

例えばミリオンゴット-神々の凱旋-BDの期限が切れる2020年11月5日あたりに旧基準機を入れても、2021年2月1日には撤去しなければならないため3ヶ月くらいしか使用出来ません

バジリスク絆TKにしても2019年12月11日

その後の入れ替え台に旧基準機を入れても1年ちょっと

新台の価格はだいたい30万~50万

合計6年は使えるパチンコ・パチスロ台で1年ちょっとしか使えないのはかなりのデメリットです

魅力がないと感じても新基準機導入するしかないでしょうね

新基準機なので入れてしまえば、3年後の旧基準機撤去の心配をする必要もありません

ですので、2019年後半から2020年後半に入る台は主に新基準機と考えます

じゃあ、現在から2019年後半は?

現在、新台として予定されている台の多くは奇抜なスペックで目を惹くものも多いですが、それゆえパチンコ店側も使いにくい部分があり大量導入されるケースは少なく思います

その後に待ち受ける全台新基準に入れ替え為の費用も考えると、あまり旧基準機の新台を進んで購入する気にはなれないでしょう

かといって、新台入入替えしない事は店としての魅力を損なう事はもちろん、経営難を怪しまれる理由にもなりかねません

おそらくは出来る限り出費を抑えた、旧基準機の新台入替えが続くのではないかと思います

やっぱり、パチンコはやめるべき

パチンコに日頃お金を使いすぎて、やめたいと思っている方

パチンコ店はこれから台の入替えでかなりの負担を強いられます

その上、パチンコ店減少によるパチンコ台設置数の減少により、メーカーは1台あたりの単価を上げるため大型筐体の台を多く提供しパチンコ店の負担はさらに増える一方です

それらは客への還元に反映します

もちろん悪い方に

新基準機も現在のスペックに比べ、勝ちにくくなっているのは明らかです

以前から施行に向けて準備されていたパチンコ・スロットの出玉規制が2月1日から施行開始決定となりました 出玉規制の具体的な内容はこちら ...

あなたがパチンコで勝ちたい、負けを取り戻したいと思っても今勝てないなら、今後はさらに負ける要素が大きくなっていきます

パチンコ店のためでなく、自分のために生きたいと思うのであれば早めにやめる決心をすべきだと思います



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