パチンコ・スロット好きの方達は、他のギャンブルに比べてなぜこんなにも世間で叩かれ何度も規制が入り、肩身の狭い思いをさせられるのだろうと思う人も多い事でしょう
その理由の一つは他のギャンブルについて主なもの
競輪・競馬・競艇は公営だという事
主催は地方公共団体あるいは一部事務組合だけども、いずれも全国規模の統括組織があり(特殊法人または財団法人)、中央官庁の管轄
つまりおおまかに言えば国営
国がやっている事なので、国が不利益になりような事をするハズもないですね
おそらく公営カジノが出来ても、従来のパチンコと比べて規制は緩いものになるでしょう
逆に公営カジノ発展のためにパチンコ店を苦しめているのではないかと思われるところがあります
また、大手パチンコ店の創業者が朝鮮系である事も世間のイメージを悪くしていると考えられます
ギャンブル依存症のパチンコ・スロット利用者の割合
現在320万人いるとされるギャンブル依存症の約7割はパチンコ・スロットを日常的に遊戯している人達と言われます
この割合から、他のギャンブルに比べ借金や犯罪などでその要因として注目される事も多くなるのは当然ですね
パチンコ店は現在全国で1万店ほどあり、ほぼ毎日朝から夜遅くまで開いており誰でもが特に専門的な知識なく遊戯出来ることから「いつでも気軽に遊べるギャンブル」となっており、他のギャンブルより利用人口が多いのでしょう
競輪や競艇はちょっと怖いけど、パチンコ店なら平気という女性の方も多いんじゃないでしょうか
借金の問題やそれによる自殺の割合が多いのも利用人口が他のギャンブルより多いため、パチンコ・スロットの中毒性が大きく取りだたされる事となってしまいまします
射幸性の問題
散々規制の理由とされてきた射幸性
パチンコ・スロットで射幸性が問題となるのは、その出玉
席の後ろにドル箱が何箱も積まれていると、自分もと思う気持ちになりますね
実際にはドル箱を積んでいかにも大勝利しているように見える人が何万円の投資をして得た出玉かどうかわかりませんが
そういった環境が射幸性を煽り依存症を増やすとされています
他のギャンブルでは自分がどれだけ勝とうが他の人にはわかりません
これについては以前から全日本遊技事業協同組合連合会の自主規制を無視して営業を続けてきたパチンコ店側にも問題があります
まとめ
これらの要因からパチンコ・スロットは特に他のギャンブルに比べ世論的にも叩かれる事が多くなってきています
もはやパチンコ・スロットは衰退する運命しかないように思えます
やはりパチンコ・スロットは今がヤメどきです