パチンコ・スロットの出玉規制、2月1日施行決定!









以前から施行に向けて準備されていたパチンコ・スロットの出玉規制が2月1日から施行開始決定となりました

出玉規制の具体的な内容はこちら

次々と発表されるパチンコ・パチスロ関連の規制 警察庁が来年(2018年)2月に施行を目指すパチンコの出玉規制新 新ルールではパチンコ...

ただ、3年間の経過措置が設けられていますので、すぐに新基準の台だけになってしまうわけではありません

各メーカーもこの規制に対応すべく現在の基準機を大量に保通協に申請しています

おそらくはこれらの機種が今後3年間のパチンコ店での主流となり、新台が出ることは除々に少なくなってくるでしょう

なにせ、2月以降保通協で認可が下りる台は新基準機なため、パチンコ店も欲しがるはずはありません

パチンコ店も3年の経過措置期間ぎりぎりまで現在の基準機を使いたいでしょう

本来パチンコ台・スロット台は保通協が認可してから3年の使用が認められています

その後、再申請すればさらに3年の延長が認められ合計で6年間使う事が出来ます

ですが、今回は3年後に規制実施となるため再申請による継続使用は無理となります

新基準機への移行開始が2018年2月1日からとなりました 経過措置の3年間、つまり2021年1月31日までにパチンコホール内の設置台は...

パチンコ・スロットを打つ側の人達も新基準になったらやめよう

そう思っていても、あと3年あるからそれまでに・・・・と考えている人も多いんじゃないでしょうか

ですが、パチンコ店側もこれから3年後にはホール内の台は一斉撤去、新基準機と入れ替える準備をしなくてはなりません

その費用などを考えるとかなりの額であり、これからパチンコ店でも経営存続のために資金を蓄える必要があります

その上、客の減少はパチンコ店側も想定内です

予測出来るのは客への還元率の低下です

現在の機種でさえ出玉に期待出来るものではない上に、パチンコ店側も釘・設定などにより出玉を抑えられてはこれまで以上に客の勝率は下がります

3年のうちにヤメていけばいいと考えているうちに、じわじわと今よりさらに負けていく可能性大です

これは1パチでも4パチでも20スロ、5スロでも一緒

金額が大きいかどうかそれだけ

負けてもいいからパチンコしたいと思うなら続けても良いでしょうが、たまには勝ちたいと思っている人でもその確率が少なくなるのは目に見えています

まさに今がパチンコのヤメどき

今までお金を貢いできたパチンコ店に同情する必要はありません

どんな業種も繁栄・衰退はあるものです

パチンコ・スロットをする者にとってこれまでになく不利な状況となってきています

パチンコやめたいと思っている人は、今こそ勇気を持ってヤメましょう



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