新基準機への移行開始が2018年2月1日からとなりました
経過措置の3年間、つまり2021年1月31日までにパチンコホール内の設置台は全台出玉規制された新基準機となります
規制の具体的内容はこちら↓
じゃあ、今設置してる台もあと3年は打てる?
それは・・・
それぞれの台がいつ「検定通過」したかによります
メーカーはまず「保通協」型式試験を受け、これに通ると「適合」となります
それから「公安委員会」に販売許可を申請し、これが認可されると「検定通過」です
「検定通過」した台はまず3年間使用が認められます
さらに継続して使いたければ再申請してさらに3年
合計6年の寿命
つまり強制的に全台新基準機となる2021年1月31日を待たずして6年の寿命により撤去せざるを得ない日が来る台もあります
じゃあ、ぶっちゃけバジリスク絆やミリオンゴッドとか沖ドキ30とかどうなのよ・・・と
主な台を調べてみました
検定通過日
2013/12/11 アナザーゴッドハーデス-X
2013/12/11 バジリスク絆TK
2013/12/13 ハッピージャグラーVⅡKK
2014/04/22 サラリーマン金太郎 出世回胴編ZR
2014/05/28 沖ドキ!LL-30
2014/06/18 ニューアイムジャグラーEX-KT
2014/11/05 ミリオンゴット-神々の凱旋-BD
それ以外のスロット台の検定通過情報はNARUCOで検索出来ます
それぞれ6年後が最大寿命です
バジリスク絆であれば2019年11月まではパチンコ店に設置されるているかもしれません
その辺はパチンコ店の内部事情もあるでしょうから、撤去日ぎりぎりまで置いていてくれるかどうかわかりません
月日を追うごとに現在の主要な台は撤去されて、出玉規制の入った新基準機が導入されて行くことでしょう
パチンコ店も最大寿命まで使いたいでしょうが、費用の問題や警察と遊戯連の間での自主規制の考えもあります
つまり、経過措置はあるものの自主的に早期新基準機導入の方針です
そんな事をいろいろ考えるより、今のうちのやめる準備をしておいた方が懸命ですよ